お祭りFestival
Hokkyo Daiko
北響太鼓
北の都、札幌の地は安政4年(1857年)、山岡清次郎ら十人により開拓の鍬が入れられ、以来屯田兵の入村により、その基がきずかれ開拓された街です。これら先人への感謝の表現として、「北の大地に鳴り響け」を基に、地域文化活動及び青少年健全育成を目的とし、子供を中心に結成された団体です。
現在3才児から幼稚園園児・小学生・中学生・高校生・大人と総勢35名で構成され、年間活動数平均70回、主に幼稚園・保育園・小・中学校音楽祭や文化祭、盆踊り太鼓、過去には国民体育大会開会式・冬季ユニバーシアード、サミット・各国交流式典、結婚式・各種パーティー、又年間7社の神社に奉納出演しています。
代表曲
- 【北響打ち込み太鼓】
- 荒々しい日本海に音をたて流れ込む、石狩川の清流に秋しゃけが昇る勇姿を表現したものです。
- 【日本誕生】
- 日本誕生の神々を崇拝し、我々の祖先を称え感謝を込め打ち込み、さらに先人たちの偉業を継ぎ、若き青年の力により隆々発展する北の都を永く子孫に伝えんがため打ち込みます。
Shinkoukai
新皇會
- 昭和59年
- 北響太鼓のメンバー13名で結成。年間40回の奉仕にいたる。
- 平成12年
- 山田一夫氏の奉納(江戸神輿)。
- 平成15年
- 70名の方々により子供みこし奉納。4才児から小学校1年生が担ぐ。
- 平成20年
- 子供みこし新調。8年続いた樽みこしから、本みこしに変わる。
毎年9月には新川皇大神社の秋季例大祭が斎行され、宵宮ではゲストによるライブや餅まきが行われます。
※令和元年、2年度は現下の情勢をふまえ本殿の祭事のみとし、一切の神賑行事(神輿渡御・演芸・露店)は中止とさせて頂きました。例大祭では奉御祭を行い、宮出し〜宮入(新皇舎による神輿担ぎ)をはじめ、餅まき、稚児行列、露店、カラオケのど自慢、コンサート、エイサーや北響太鼓の演奏などさまざまな行事を行い、連日ともに大いに賑わいます。