年中行事Event
歳旦祭・厄祓
1日
新年の始めを祝福し、皇室の弥栄・五穀の豊穣・国家の隆昌・国民の平安をお祈りする新年最初のお祭りで、若水をはじめ、御飯・御酒・海・川・山・野の種々の神饌をお供えします。
また、新年家内安全・商売繁盛・厄年祓などの受付を開始、随時執行いたします。
成人祓い
第二月曜日
成人祓いとは、成人を迎えた男女がこれまで無事に成長できたこと、大人の仲間入りをしたことの感謝とご奉告をするお祝いで、人生の大切な節目の一つとされています。
古来では男子は15歳、女子は13歳を迎えると「元服」(げんぷく)という社会から大人として認められる儀式が行われていました。現代での「成人式」がそれにあたります。
今も昔も、自分自身の行動に責任を持つ立場になることを意味します。その節目をお祝いし、家族やお世話になった方々への感謝を忘れないようにしましょう。
古神札焼納祭
15日午前11時
どんど焼き(古神札焼納祭)とは、氏子崇敬者の皆様が一年間に渡り御守護を頂き、神社に返納された神札・お守り等の授与品を、神職がお祓いをし、皆様に代わって感謝の真心を捧げ、御神火によって焼納する神事の事です。
厄祓
人の一生には、様々な運気があり最も重要なものの一つとして「厄年」というものがあります。「厄年」には運気が下がり、不幸や災難に見舞われることが多いとされ、私たちの祖先は神社に参拝して御祈祷を受け、自身についている邪気を払うことで「禍を転じて福となす」という習慣を今に伝えています。
御祈祷は年中行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
紀元祭
11日建国記念日
明治5年 神武天皇即位の年を紀元前660年と定めて皇紀元年と定めました。
今年(令和4年)は皇紀2682年です。
春季大祭
春分の日
お祭りにお供えする御料の野菜・果物の豊かな稔りと農作業に携わる人々の安全を祈念し、あわせて全国の農作物の成育と農業の発展をお祈りします。
人形結納品供養祭
第二日曜日
長年愛情を持って共に過ごした人形や物を心を込めて供養することです。元々の始まりは心願成就のお礼に、また自身や子どもの身代わりとして人形を奉納し、供養したことが始まりとされています。
当神社ではそのような供養を「人形結納品供養祭」として執り行っています。
花詣
手水舎にさまざまな花を浮かべ、花手水にします。札幌市内近郊の神社と合同でGWと8月、10月の連休で実施を予定しております。(神社により開催期間は異なります)
新川皇大神社では開催中、露天で賑わいます。
大祓
30日
6月の大祓は「夏越の祓」とも言われ、古くから12月の大祓と共に全国の神社でも行われています。大宮司以下の神職・楽師を祓い清める儀式です。
宵宮祭
22日
「本宮祭」の前日の夜に行われるお祭りの事で、昔から神霊は常に社殿の中に鎮まっておられるのではなく、祭りの際にそれぞれの奉安されていた場所から還御されると信じられており、翌日の本祭の無事と人々の無病息災などをお祈りし、神事を執り行います。
例大祭
23日
神社では毎年様々な神事が執り行われていますが、その中でも最も重要とされるものを「例大祭(例祭)」と呼びます。年に一回、神社やお祀りされている神霊に特別な由緒のある日に行われることが多く、神様へ収穫した供物を盛大に供え、地域の発展と人々の無病息災や、豊作など町をあげてお祈りするのが習わしとされています。
23日は新川皇大神社の神々がご鎮座された日です。
馬頭祭
17日
古来より、馬は農家にとって欠かすことのできない開拓の功労者でした。大切な馬や牛の健康を祈り、労苦への感謝の表れとして「馬頭大神」として人々に祀られるようになりました。馬頭大神碑が昭和24年(1949年)に建立されて以来、現在でも毎年「馬頭さんのお祭り」として、10月17日に例祭が行われており、ペットを飼われてる方々のお参りも絶えません。
七五三まつり
15日
日本には「七歳までは神のうち」ということわざがあり、その由来は平安時代に行われていた三歳、五歳、七歳を祝う儀式にあるとされています。昔は医療が未発達で、子どもが無事に成長できるということは当たり前のことではありませんでした。七五三のお祝いは、子どもが無事に成長したことを神様に報告し、感謝するとともに、これからのさらなる成長とご加護をお祈りする為に行われます。医療が発達し、子どもが健康に育つことができる現代においても、親が子の成長を願う気持ちは引き継がれ、男児の場合は三歳と五歳、女児は三歳と七歳の年にお祝いを行っています。
新嘗祭
23日
本来は宮中の祭祀で、天皇陛下が天照大御神・八百万の神々に新米をすすめ、恵に感謝し、自らも一緒にお召し上がりになるお祭りです。
全国の神社でもこの日に一斉に行います。
しめ縄・しめ飾り
24日〜31日 歳の市
しめ縄は漢字で「注連縄」と書き、注連には「神様の占める場所」という意味があります。そのため、飾られた場所は神様が降りた神聖な場所であるとされ、不浄なものや悪霊は入ることができず、一種の防御壁や魔よけの役割を果たしています。お正月にしめ縄を飾ることは、歳神様をお迎えする準備が整ったということを、神様にお伝えするという意味を持っています。
大祓 除夜祭
31日
除夜祭・新年を迎えるにあたり、宮司以下神職・職員・氏子を祓い清める儀式です。